今一度知っておく

よくインターネットやテレビなどで高血圧と耳にすることが多く、また病院で高血圧と診断されたと言う方も多くいらっしゃると思います。しかしながら高血圧がどのようなものかと言うことが漠然としており、なかなか深く理解できていないと言う方も多いのが現状です。今一度高血圧とはどのような症状なのかと言うことについて考えていきましょう。

 

 

まず血圧とは血管内を流れる血液が血管壁に対して与える圧のことを指します。血液は心臓のポンプ作用と言う作用によって全身に流されていくのですが、心臓が収縮して血液を送り出すときに血圧が最も大きくなり、このときの血圧を収縮期血圧と言い、反対に収縮した後に心臓が拡張した時には血圧が最小となり、拡張期血圧と言います。この値が平均値から一定以上の数値を超えてしまうと高血圧と診断されてしまいます。

 

このような生活習慣病などが関連し、血圧が高い状態が長時間続いてしまうことによって動脈硬化が引き起こされ、脳血管疾患や心疾患などの命にかかわる重篤な病気が引き起こされやすくなってしまいますので、日常生活から十分な注意を心がけましょう。また喫煙や飲酒などが高血圧の因子とも言われていますから、ほどほどな飲酒と喫煙を心がけるようにしておきましょう。

 

 

高齢者の場合・・

高血圧と関係する病気には色々な種類があるのですが、高齢者が特に注意するべきは糖尿病といえるでしょう。糖尿病の患者さんの半分近くは高血圧も併発しているということがデータでわかっていますから、どちらが先かというのはともかくとして同時に発病する可能性があるのです。両方の病気はどのように関係しているのかというのが実はそんなに分かってはいることではないですが、併発する可能性は理解しておきましょう。

 

さて、高血圧の人はどんなことに気をつけるべきであるのか、ということになりますが、一つは入浴時やトイレに気を付けることにしましょう。冬の深夜や早朝などにいきなり温度差があるところにいきますとどうしても血管が収縮して血圧が上昇します。熱い風呂などにいきなり熱い湯に入ったときにも血圧が上昇することになりますから、これは避けるようにしたほうがよいでしょう。

 

寒い場所は事前に温めておくことによって、こうしたことを避けることができるようになります。可能な限り、温度差を大きくしないこと、ということが重要なことになります。高血圧はいきなりプツンと行くことがありますから、これは注意しておきましょう。つまりは、いつでも対策をしておくことです。